もり経営コンサルティング合同会社

経営診断及び助言

経営診断

収益性・安全性・効率性の3つの観点から分析を行い、それらを踏まえた上で企業の成長性を診断します。主に、決算書(貸借対照表・損益計算書・製造原価報告書・販売費一般管理費明細等)に基づき、指標化し、他社(同業種あるいは、同業種黒字企業)との相違点を明らかにします。SWOT分析(S=strength(強み) W=weakness(弱み) O=opportunity(機会) T=threat(脅威))を用い、専門家の視点で、業界の特徴・今後の展開(外的要因)、自社の強み・弱み(内的要因)を明らかにします。的確な意思決定を行うために、SWOTの理解は欠かせません。

中期事業計画・経営戦略策定支援

自社の状況と環境を理解した上で、経営理念を明らかにした上で、中期事業計画(5か年~)を策定しなければなりません。社長が何を考えているのか、会社がどのような方向に進んで行こうとしているのか、従業員と共有し、一丸となることが求められます。事業ドメインとは、企業が経営活動を行う基本的な領域のことを言います。特に中小企業は限られた経営資源を有効に活用することが求められるため、どの分野にフォーカスするのか、あらかじめ決めておく必要があります。経営戦略の方向性を定める役割を担います。 会社の経営の基盤となるヒト、モノ、カネ、情報その他有形無形の資産のことを言います。これらを有効利用することにより、収益が確保され、会社は存続し、従業員の生活を守り、取引先の信頼を得ることができます。しかし、中小企業経営者の多くは、自社の何が経営資源なのか、理解されていないことが多々あります。

実行計画策定支援

経営戦略策定により、自社の進むべき方向性・あるべき姿と、現状の自社の経営資源を比較すると、足りないものが目に付きます。人材育成が課題なのか、資金が足りないのか、情報が足りないのか、全部足りないのか、あるべき姿とのギャップを埋めるための課題設定を行う必要があります。具体的な経営課題をリストアップした後は、その課題をどのような方法で克服するのか決める必要があります。さらに重要なのは、どのような順序で課題を解決するのか決めることです。喫緊の課題は人材育成、資金は設備投資が必要になる3年後で構わない、、、ということもあるでしょう。具体的な実行プランとそのタイミングを明らかにし、その予定と実績を対比することが重要です。 既存事業を継続するだけで、会社が存続していくことはできません。かといって、全く新しい新規事業はリスクが高くなります。既存事業の延長線上、つまり、自社の経営資源を活かした新規事業に展開することが、成功の第一歩になります。経営理念・ドメイン・経営資源を鑑みて、どのような方向に進むことができるのか、共に考えます。

料金一覧

■顧問契約 88,000円(税込)~/月 訪問回数・テーマ・企業規模によって異なります。
■経営診断 165,000円(税込)~ 
 3~5回訪問 経営環境を分析し今後の戦略を提案します。企業規模によって異なります。
■中期事業計画策定支援 275,000円~550,000円(税込)
 経営理念・ビジョン等の策定、経営戦略、事業ドメインの設定、具体的行動計画、5か年付加価値分配計画を作成します。必要に応じてモニタリングを行います(別途費用)。
■経営改善計画策定支援 275,000円~660,000円(税込)
 改善内容、企業規模によって異なります。必要に応じてモニタリング・経営改善実行支援も行います(別途費用)。
■産業廃棄物処理診断(産業廃棄物処理事業者に係る経営診断書作成) 110,000円(税込)
 要件にあてはまるのかどうかチェックするため、あらかじめ財務内容をお伺いすることがあります。
■外国人技能実習生制度に係る企業評価書の作成  110,000円(税込) 
 要件にあてはまるのかどうかチェックするため、あらかじめ財務内容をお伺いすることがあります。

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